アトピー性皮膚炎の治療

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アトピー性皮膚炎の治療

現代の生活習慣病と言っても過言ではないと思います。
乳幼児から成人まで、とても多くの方々がアトピー性皮膚炎を患っています。
肩こり腰痛だけでなく、アトピー性皮膚炎にも鍼灸治療はとても効果的です。
当院の治療実績もご覧ください。
神戸市灘区だけでなく東灘区、大阪や明石市、芦屋市、宝塚市、奈良、京都など遠方からも来院されます。

アトピー性皮膚炎の原因

一般的には食物アレルギーが原因の人が多いですが、成人の場合、仕事や家庭でのトラブルなど精神的ストレスが原因で内臓の調子が悪くなり、体に良いものを吸収し悪いものを排泄することがうまくできなくなり、アトピー性皮膚炎を発症される人も多いです。

食物では小麦粉アレルギーの方が一番多く見られ、その他、南国の果物(キウイやパイナップル、バナナなど)で発症したり、お米やしいたけ等キノコ類、インスタントラーメンやカップラーメン、フライドポテト等の酸化した脂が原因の人もいらっしゃいます。

当院では薬膳料理を基本として食事の相談にものっております。

アトピー性皮膚炎の治療

まず食事の改善が必要です。薬膳料理を基本に食事の相談をさせて頂きます。
鍼灸治療では内臓の働きと自律神経の働きを整え、自らのステロイドホルモンを分泌できる体にしていきます。
また運動が必要な方も多いので、ご自身でできる運動療法も相談させていただきます。

★鍼灸治療をすると弱いステロイド剤でも薬効があがります。鍼灸治療とステロイド剤を併用しながら治療を継続し、医師に相談してステロイド剤を減らしていくことも可能です。

治療方針

  • 自分自身のステロイドが出せるように体質改善します。
  • 自律神経や内臓の働きを整えて毒出し出来る体にします。
  • 食生活や生活習慣の改善をしていただきます。

治療実績

全身に湿疹ができて20年間治らなかった方

アトピー性皮膚炎

初診時、治療前の写真

アトピー性皮膚炎

治療1ヶ月後


アトピー性皮膚炎

初診時、治療前の写真

アトピー性皮膚炎

治療5ヶ月後の写真


50代半ばから20年間アトピー性皮膚炎に苦しまれた患者さんの事例です。
様々な皮膚科に通い大学病院にも通われましたが改善されず、ステロイドも効果なかったのですが、縁あって当院に来られて約半年で緩解されました。
両腕、両脚、背中、腹部と真っ赤な湿疹があり、かゆみがひどく夜眠れず不眠症からうつ状態にもなられていました。
しかしながら、一ヶ月間毎週通院していただき、劇的に湿疹が減少し、夜も眠れるようになり喜んでいただけました。
初診時に、「治療を終えるのに6ヶ月くらいはみてください」とお伝えし、その通り約6ヶ月で治療を終えました。

首に湿疹ができた方

肌荒れ・湿疹:右側

治療前/初診時

治療後の肌荒れ・湿疹:右側

初診から一週間後

10代後半の女性ですが、首の周りに湿疹ができてかゆみも発症されていた方です。
一回目の治療でかゆみが減り湿疹も減りました。

乳幼児のアトピー性皮膚炎

乳児のアトピー性皮膚炎は母乳の影響が大きいので、お母様の飲食物とお子さんのアレルギー体質を考える必要性があります。
また、幼児の方のアトピー性皮膚炎も同様に、普段摂取されている飲食物を見直していただきます。
★整骨院や接骨院は怪我を治療するところですし、国家資格を持たない人は医療行為ができませんのでご注意ください。

治療の目安

週に一回通院していただいて、軽い症状であれば3ヶ月くらい、全身に湿疹や肌荒れがあるような重い症状の場合は6ヶ月くらいが目安になります。
※個人差があります

参考ページ

アトピー性皮膚炎の治療
首の肌荒れ・湿疹・かゆみ
左後頭部の湿疹
無資格者によるマッサージ後に乳児死亡

#アトピー,#アトピー性皮膚炎,#腸内環境,#リーキーガット症候群,#和食,#薬膳料理,#自律神経失調症,#湿疹,#ステロイド,#グルテン

適応疾患

・皮膚科系
アトピー性皮膚炎
肌あれ・ニキビ・吹き出物
ヘルペス・帯状疱疹

・整形外科系
腰痛・ぎっくり腰
肩・首こり
頚肩腕症候群
膝の痛み/膝に水がたまる
五十肩/四十肩
むち打ち
捻挫

・心療内科系
不眠症・睡眠障害
うつ・パニック障害

・耳鼻咽喉科系・呼吸器科系
嗅覚障害
アレルギー性鼻炎
花粉症・慢性鼻炎
風邪・喘息・気管支炎
めまい
突発性難聴・耳鳴り
口内炎
アデノイド

・胃腸内科系
胃痛・胃炎
胸やけ・胃のもたれ
逆流性食道炎
胃腸障害
下痢/便秘

・産婦人科系
生理痛・生理不順
更年期障害
月経前症候群
子宮筋腫
逆子/つわり

・神経科系
しびれ
肋間神経痛
坐骨神経痛
顔面神経麻痺
パーキンソン病

・自己免疫科系
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺機能低下症(慢性甲状腺炎、橋本病)
関節リウマチ
膠原病

・小児はり
夜尿症
夜泣き
疳の虫

・その他の症状
頭痛、むくみ、冷え性、多汗、全身のだるさ、自律神経失調症、糖尿病の健康管理、更年期障害、スポーツコンディション、手術後の体調管理など

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