実は先月の半ば過ぎから秋になっています。
といっても脈の話ですが。
季節として秋になり、身体も秋に向けて変化してきていますが、
いかんせん蒸し暑い日が続きます。
そしてまだまだ冷たい飲み物が欲しい天候です。
しかしながら、そのせいで冷たいものを多く飲み、
フルーツを食べている人が体調を崩しチラホラと来院されています。
東洋医学では果物は体を冷やすものとして考えられています。
特に南国のフルーツはそうです。
冷たいものをガブガブ飲むというのは
冷たい水を頭から浴びたように胃腸が冷えます。
胃腸にも筋肉があり食物をすりつぶしていくために働きます。
しかし胃腸が冷えると筋肉が働きません。
また、消化酵素も体温と同程度の温度がないときちんと働きません。
それらの影響で胃腸が緊急事態となり、
その反応で腰や背中が痛いという症状が現れてきます。
胃痛が伴っている場合は特に飲食物の影響が考えられます。
絶対飲むな、食べるな、とは言いませんが
飲みすぎたり食べ過ぎたりしなように
お気をつけください。
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