女子高校生の患者さんから驚くような話を聞きました。
授業中、教室の暖房が入っていないので、大変寒い思いをしているということでした。
女性は足腰を冷やしてはいけない
なんとなく「女性は足腰を冷やしてはいけない」と聞いたことはありませんか?
昔の人なら毛糸のパンツをはかされたという人もいらっしゃるかもしれません。
大事なツボがあります
足首には女性にはとても大切なツボである「三陰交」があります。
三陰交は特に大切な経穴(けいけつ=ツボ)で、男性のみならず女性は決して冷やしてはいけないところです。
ある中国人の鍼灸師は「女性の宝のツボ」とおっしゃっていたくらいで、「女三里」という別称をつけられていた記録もあります。
三陰交の穴性(ツボの性質)は、補脾胃、助運化、通経活絡、調和気血などで、脾胃の働きを補い気血の流れを助けるというところでしょうか。
月経不順や不妊治療をはじめ婦人科疾患全般には欠かせない経穴です。
もちろん三陰交だけではなく、他にも大切な経穴がありますし、それに伴う大切な経絡が流れています。
足には、胃経、脾経、胆経、肝経、腎経、膀胱経といった経絡が流れているので、足を冷やすということはそういった経絡に関する臓腑や体の機能の働きを悪くするわけです。
東洋医学(鍼灸)の考え方では、女性が足腰を冷やすことは婦人科疾患にかかりやすいとされています。
特に肝経は子宮や卵巣に関係ありますし、腎経は腎が「先天の精」という親から引き継いだエネルギーを宿すところなので、大切です。
当院にも冷えと心身のストレスから子宮ポリープになっている患者さんがいらっしゃいます。
そういった意味で、本来女性は足腰を冷やしてはいけないのです。
夏場も注意が必要です
というのは、夏は暑いと思ってミニスカートに素足、サンダルという女性を多く見かけるからですが、室内や電車の車両内、それにスーパーマーケットなどクーラーがかなり強く効いているところがたくさんあり、冬場以上に足腰が冷えてしまうからです。
もし夏場にスカートを履くのであれば、ひざ下までのタイツとサンダルではない靴を履くことをお勧めします。
男性は暖めないほうがいい!?
成人男性がおたふく風邪(流行性耳下腺炎)にかかると高熱によって精子が死ぬと言われていますが、十分なデータが無いそうです。
ただ、体温が異常に高くなると精巣で精子を作る機能自体がお腹の中の温度より低くないために障害されてしまい、精液中の精子の数が減少してしまったり、精子の運動率が低下したりして男性不妊症の原因になる場合がるということです。
それで睾丸が体の外にあるわけです。
逆に卵巣は体内にありますから、女性が足腰を冷やすのは自然の摂理に反するということです。
男性の場合はスコットランドの民族衣装のようにスカートをはいている方が良いということですね。
ウィキペディアから引用
学校の先生がだめなら教育委員会に相談しましょう
学則は学則ですから女生徒はスカートをはかなければならないのでしょうが、できれば教室に暖房をいれて、タイツを着用しても良いというようにしてもらいたいものです。
本当は女生徒も冬は長ズボンでも良いとか、子供たちの健康を守れる学校であって欲しいです。
先生達は好きな格好をしているのに理不尽だなぁ、と考えてしまいます。
ところで、学校の先生はなかなか保護者の相談を受け止めてくれないという話を聞くことがあります。
そういう場合はお父さんに一肌脱いでもらって、教育委員会に相談するのが良いと思います。
大事な子どもを学校に預けているわけですから、健康を損なうような教育環境ではいけないのではないでしょうか。
風邪を引いたり、病気になるために学校に行っているわけではありませんから。
ただ、決してクレーマーにはならないように言葉遣いには気をつけてください。
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